てんとうむし通信～視覚障害者をご支援する『てんとうむし』の活動紹介～

こんにちは、ブログネーム：きみ子です。
先日、ダイアログ・イン・ザ・ダーク佐賀に参加してきました。
今回は、プログラム体験のみでなく、10月21日と22日にボランティア参加もできました。ボランティアでは、主に受付のお手伝いをさせて頂きました。

プログラム体験も、昨年とまた異なる内容で、環境は同じく、目を開けても全く光を感じることのない純度100％の空間で、
アテンドとよばれる視覚障害のある方がメインとなって、参加者8名ほどと、真っ暗闇を体験し、その中で少し体を動かしてみたり、皆で作業を行ったりと交流し、心温まる体験をいたしました。

二度目の暗闇体験は、前回より少し落ち着いて行動ができたかなと思いました。

しかし、何より今回は、アテンドさんとバックヤードでお話しする機会があり、とても嬉しい、貴重な体験となりました。
私はご挨拶だけを含め、アテンドの6名の方とお話が出来ました。
内容は普通の世間話でしたが、東京や大阪から来佐の方もあり、なかなかお会いできる方ではありません。
きみ子は、地元の者として、「駅から近い温泉ないか？」とか、「観光名所は？」「佐賀の美味しいものは？」などを聞かれましたが、きみ子は、あまりご提案が浮かばず、佐賀に住んでいるんなら、もう少し調べておくんだったなと反省した次第です。

もっとお話ししたかったのですが、ボランティア参加のため、休憩時間のみお話しで、あとは業務に就きました。
アテンドの他の運営スタッフの方も、はきはきとされ心地よいボランティア体験が出来ました。
2018年度も、佐賀で体験ができるようで、楽しみにしています。

ダイアログインザダークのパンフレットと様子