2019年03月27日

落語を聞きに行きました!(ブログネーム:きみこ)

こんにちは
ブログネーム:きみ子です。
ご無沙汰してます、半年ぶり位の投稿ですね。お陰様で変わらず元気に過ごしています。
桜開花もチラホラ聞かれ。春ですね♪

先日、落語を初めて聞きに行きましたので書きたいと思います。
「え、落語ってわざわざ聞いたことない。。教科書に載ってたようなー」、位の知識の私で、ドキドキと会場に入りました。

場所はシアターシエマ。ミニシアターと呼ばれる小規模な映画館で映画だけでなく喫茶コーナーの空間などで様々なイベントが行われています。
段差もありますが施設規模が小さいので室内の距離は少なく歩きやすいかもですね。

シアターシエマの看板

その日は満席で、キャンセル待ちが出るほどであったそうです。
演者の『立川 志ら乃』読み:たてかわしらのさんは、有名な、故「立川談志」師匠の孫弟子さんとのこと。

イベントパンフレットの画像


生まれも育ちも東京ですが、ご両親が熊本出身の方でもともと九州には、時々は来られているそうです。
しかし佐賀は2回目。しかもお仕事のみなので、まだまだ佐賀は謎の地域のようでした。

お顔はぐるんとした目と、口が横に大きくて中肉中背で、髪はショートでさっぱりとされてました。お着物は灰色と銀色の中間色で少し光沢のある下地に襟元に黒の2本線がスラリと入り、その上には黒い羽織を着て、カジュアルな若い印象のお召し物でした。
小学校など学生の前で演目される事もあるらしく全国の様々な会場でのご経験があられるようです。

お話も自然に始まり話題も堅苦しくなく思わずクスッと笑えるものから、演目に入ると、さすがの落語で大きく笑えるものまで、楽しい時間でした。

途中休憩が入り、お着物を着替えて入って来られ、今度は上下とも黒の紋付でした。
「着物持ってんのは1枚じゃないんだぞって、着替えてきました」と言われ、その口調に、また笑ってしまいました。

落語は演者1人で複数人の会話を再現する場面が多いのですが、途中顔の表情のみで表現される場面があり、(あー、この表現は視覚障害のある方にはわかりづらいかも)と思う場面もありました。

あっという間に時間は過ぎて、楽しめました。みんなと声を出して大きく笑うという体験が、何か元気が出る源かなと思いつつ帰路につきました。スーっと、お話に聞き入ってしまうというのも不思議な体験でした。

落語は初めてでしたが、気楽に楽しめました。演目や演者が変わることで、また雰囲気が全然違うんだろうなぁと思いました。
他のも、ちょっと聞いてみようかと思うきみ子でした。

Posted by てんとうむし at 13:56│Comments(0)
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