2016年09月01日

「どう防ぐ?駅ホーム転落事故」

こんにちは、ブログネーム:きみ子です。
台風は、どんどん関東〜北海道方面にすすんでいますね。
報道を見ていると、豪雨が続いており農作物等も心配です。
佐賀も、一気に秋が来たようで涼しい日が増えてきました。


平成28年8月25日NHK総合「あさイチ」のTV放送で視覚障害者の方の駅ホーム転落事故をうけ、日本盲導犬協会がすすめている、視覚障害者の方へ声のかけ方を解説されていました。

例えば、前方に工事中の障害物があり、進めなくて困っている視覚障害者の方への声掛けを同協会の方が、わかりやすく説明されました。

まずは、やってはいけない事です。
× 突然、肩をたたく。  →NGです、驚かせてしまいます!
× 勝手に手を引っ張る。 →これもNGです。もちろん杖にも触らないで下さい。

※正しい例
①始めに、「もしもしお困りですか?」など、肩をたたく前に、始めに声をかける。


②そして、話すときは、相手の正面に立って話すこと。
これは、後ろや横から話し続けると相手の向きが変わり、方向感覚を失わせてしまうからです。
画面では、「工事中で、これ以上は前に進めませんよ」と、話しかけておられました。

③最後に、自分の腕を差し出します。相手に腕をつかんでもらい、ゆっくりと案内します。
画面では、「案内しますので、私の腕につかまってください」と話し、腕につかまってもらい、一緒に歩いて誘導されました。

※そして、今回の駅ホーム転落事故のような緊急の場合は。。。
画面では、
盲導犬をつれた女性が、階段を上りきり、それ以上先がない所を進もうとしています。
このままでは女性は、高い所から落ちてしまいます。
①まず、「ストップ」など、大きな声で呼びかけて止まってもらいます。

②自分だとわかるように、呼びかけます。
「盲導犬つれている人、そこで止まってください」など、相手の特徴を
伝えます。呼びかけられているのが自分だと気づかない場合もあるので相手にわかるように呼びかけます。

③そして、立ち止まった後に、具体的な状況を伝えます。
「そこから先は、階段ありませんよ」「そのまま進むと、落ちてしまいますよ」
以上の2事例が、解説されていました。


同番組で、日本盲導犬協会の盲導犬歩行指導員の多和田 悟さんは
★見ていて「危ない」と思ったら、声をかけてください。
★大きなお世話かどうかは、相手が決めることです。
「大きなお世話だからやめておこう。。。」と、思う前に「あ、心配だ!!」と思ったことを大事にしてください。
大きなお世話、どんどんやってください。
と説明されていました。

また、男性アナウンサーの方が
視覚障害者の方が、白状を頭上50CMほどに高く持っておられたら
SOS「助けてください」のサインだ、と伝えられておられました。
このサインはあまり普及しておらず、ぜひ皆さん覚えておいて下さいとの事でした。
その他にも、助けが必要な時には「助けてください」とおっしゃったり手を高く挙げて意思表示される方も、いらっしゃるとの事でした。

歩きスマホなどは、自転車や人とぶつかる可能性が高く、もちろん危険です。
特に駅のホームでは、多くの人が、様々な方向で行き交います。
日頃から周囲の様子など注意して過ごしましょう。

別の番組でも、駅のホームに着いたら、「非常停止ボタン」がどこにあるか知って
おくことも大切で、ホームからどなたか転落された時に、周りの方が速やかに押せるように、日頃から注意をし、ボタンの場所を確認しておきましょう、と言われていました。


駅にホームドア設置のほぼない今、佐賀のみんなで事故が防げるよう目指せればと思います。

Posted by てんとうむし at 21:28│Comments(0)
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