2017年03月26日
佐賀空港へ見学ツアーに行こう!後編
こんにちは、ブログネーム:きみ子です。
3月20日(祝)の「佐賀空港へ見学ツアーに行こう!」に、ボランティア参加をいたしました。ちなみに私、お二人を同時にてびき誘導は、初めてで緊張しました!!
1階の様子は前編に書きましたので、ご覧頂ければと思います。
エレベーターに乗って、2階→3階→屋上へとめぐります。エレベーターを2階で降りてすぐに、またもや別のペッパー君がいましたよ。
2階は国内線の出発ロビーと売店コーナ―(むっぴースカイショップ)、休憩椅子があります。
出発ロビー前には、こちらも7段のお雛飾りが展示されており、「柳川さげもん」と
大きな「市松人形」が、3体ほど一緒に展示されていました。市松人形1Mくらいでした。

ひな飾りコーナーの様子
そして売店コーナーへ行きました。佐賀産の海苔や羊羹、焼き物。玉ねぎを使った食品などお土産品が売られていました。今の季節は桜をイメージした商品が多くピンク色のパッケージが沢山ありました。福岡のお土産もあり、ちょっとした買い物にも良いかもとの事。

売店コーナーの写真
ここで、すこし休憩したのでトイレを拝見。トイレにいく通路は幅が狭くなっていて
両手を広げたら、壁につくのではないかなと思いました。。
2階は障害者トイレが一つと、男子トイレ、女子トイレでした。
女子トイレは個室が4つあって、洋式の便器機器は、パネルの点字表示もありました。

ウォシュレットの点字表示の写真
さらにエレベータ利用し3階に行きます。
エレベータを降りてすぐに椅子とテーブルがあり、休憩ができます。
テーブルの奥は「スカイギャラリー」となっていて歴代の飛行がガラスのショウケースに展示され、その横に飛行機の実物タイヤが展示されていました。皆で本物のタイヤをぺたぺたと触りました。
タイヤの溝はなく「つるん」としていました。120cmと展示されていました。
その奥の方に飲食店があり、食事しながら離発着が見れる席もあるそうです。
そして他に、マッサージチェアのコーナーもありました。10分100円くらいでした。
そして、いよいよエレベーターで屋上に向かいました。壁に観光用ポスターが貼ってあるそうです。
当日は、屋上につく頃に小雨が降り始めており、屋根がある所からしか外が見えなかったです。
セスナ機が1機、飛行しました。エンジン音は、ちょっと雨音に邪魔されたかなと思いました。屋上からエレベーターに乗り、1階で降りて見学終了しました。

一階で集合している様子
丁度みんなで送迎バスに乗っている時に、春秋航空の飛行機が到着しました。大きなエンジン音で、「ん?これは飛行機かな?」と思っている間に、すぐ建物に隠れて見えなくなりました、残念!!
佐賀ターミナルビル㈱の方に、沢山質問をして、気軽に答えていただきました。
送迎バスに皆さんが乗ったあとも、両手を大きく左右に振ってお見送りいただきました。
温かいご協力と丁寧な説明、本当にありがとうございました。
私は、点字ブロックが各階で素材などが異なっていることに、ちょっと驚きました。
バス降り場(黄色:道路で敷設されている形状)→1階(銀色:鉄素材、凹凸が高い)

→2階(白:プラスチック製)

→3階(白:プラスチックでさらに細い形状)

順に写真添付してます。
帰りの送迎バスで「また佐賀空港に行きたい」「機会があれば活用したい」との声もありました。
地元空港でもあるし、もっと気軽に食事や買い物にも行って良いな~と、改めて思いました。
以上、記載は、きみ子でした。
3月20日(祝)の「佐賀空港へ見学ツアーに行こう!」に、ボランティア参加をいたしました。ちなみに私、お二人を同時にてびき誘導は、初めてで緊張しました!!
1階の様子は前編に書きましたので、ご覧頂ければと思います。
エレベーターに乗って、2階→3階→屋上へとめぐります。エレベーターを2階で降りてすぐに、またもや別のペッパー君がいましたよ。
2階は国内線の出発ロビーと売店コーナ―(むっぴースカイショップ)、休憩椅子があります。
出発ロビー前には、こちらも7段のお雛飾りが展示されており、「柳川さげもん」と
大きな「市松人形」が、3体ほど一緒に展示されていました。市松人形1Mくらいでした。

ひな飾りコーナーの様子
そして売店コーナーへ行きました。佐賀産の海苔や羊羹、焼き物。玉ねぎを使った食品などお土産品が売られていました。今の季節は桜をイメージした商品が多くピンク色のパッケージが沢山ありました。福岡のお土産もあり、ちょっとした買い物にも良いかもとの事。

売店コーナーの写真
ここで、すこし休憩したのでトイレを拝見。トイレにいく通路は幅が狭くなっていて
両手を広げたら、壁につくのではないかなと思いました。。
2階は障害者トイレが一つと、男子トイレ、女子トイレでした。
女子トイレは個室が4つあって、洋式の便器機器は、パネルの点字表示もありました。

ウォシュレットの点字表示の写真
さらにエレベータ利用し3階に行きます。
エレベータを降りてすぐに椅子とテーブルがあり、休憩ができます。
テーブルの奥は「スカイギャラリー」となっていて歴代の飛行がガラスのショウケースに展示され、その横に飛行機の実物タイヤが展示されていました。皆で本物のタイヤをぺたぺたと触りました。
タイヤの溝はなく「つるん」としていました。120cmと展示されていました。
その奥の方に飲食店があり、食事しながら離発着が見れる席もあるそうです。
そして他に、マッサージチェアのコーナーもありました。10分100円くらいでした。
そして、いよいよエレベーターで屋上に向かいました。壁に観光用ポスターが貼ってあるそうです。
当日は、屋上につく頃に小雨が降り始めており、屋根がある所からしか外が見えなかったです。
セスナ機が1機、飛行しました。エンジン音は、ちょっと雨音に邪魔されたかなと思いました。屋上からエレベーターに乗り、1階で降りて見学終了しました。

一階で集合している様子
丁度みんなで送迎バスに乗っている時に、春秋航空の飛行機が到着しました。大きなエンジン音で、「ん?これは飛行機かな?」と思っている間に、すぐ建物に隠れて見えなくなりました、残念!!
佐賀ターミナルビル㈱の方に、沢山質問をして、気軽に答えていただきました。
送迎バスに皆さんが乗ったあとも、両手を大きく左右に振ってお見送りいただきました。
温かいご協力と丁寧な説明、本当にありがとうございました。
私は、点字ブロックが各階で素材などが異なっていることに、ちょっと驚きました。
バス降り場(黄色:道路で敷設されている形状)→1階(銀色:鉄素材、凹凸が高い)

→2階(白:プラスチック製)

→3階(白:プラスチックでさらに細い形状)

順に写真添付してます。
帰りの送迎バスで「また佐賀空港に行きたい」「機会があれば活用したい」との声もありました。
地元空港でもあるし、もっと気軽に食事や買い物にも行って良いな~と、改めて思いました。
以上、記載は、きみ子でした。
Posted by てんとうむし at
08:20
│Comments(0)
2017年03月26日
佐賀空港へ見学ツアーに行こう!前編
こんにちは、ブログネーム:きみ子です。
3月20日(祝)の平成28年度の歩行訓練・点字講習閉講式で
「佐賀空港へ見学ツアーに行こう!」に、ボランティア参加いたしました。
当日は、計32名の参加者で、うち29名は送迎バスを利用しました。
行きの送迎バスの車内で「佐賀空港を利用したことがある方は?」とアンケートをされ、
挙手あったのは4-5名で、さらに「一人で利用したことがある方は?」だと2-3名でした。
福岡空港の利用をされた方が多い印象でしたが、乗り継ぎや歩行距離、混雑を考えると
やはり佐賀空港の方が使いやすいのだ、との感想もありました。
そして佐賀空港に到着。佐賀空港の建屋は、東西に長~い建物です。
入口は3か所あって、①一番東の国際線入口は、バス降り場近くです。
②中央の国内線入口には、「ピンポーン」という誘導チャイムが常時聞こえています。
③一番西は到着ロビー入口で、バス乗り場が近くにあります。

入口の写真
当日は、佐賀ターミナルビル㈱Tさんに案内してもらいました。Tさんは女性で、
黒髪を後ろに束ね、メガネ着用されておられました。明るい笑顔が素敵な方です。

館内案内図の写真
早速①一番東の国際線入口から入っていきました。入ってすぐ左折し突き当りまで進むと
ティーウェイ航空の搭乗手続きカウンターです。英語でt’wayの赤い文字の看板です。
韓国ソウル行きの便が発着しています。そして突き当りを右に曲がって進み突き当たると、
そこは春秋航空の搭乗手続きカウンターで、中国の上海便が発着しています。
春秋空港の看板は、筆で達筆に書かれたような黒い漢字のロゴでした。このカウンターは
長い行列ができるらしく、青いリボン布の張られた行列用ポールが沢山置いてありました。
次に国内線のカウンターがありました。②中央の国内線入口のあたりですね。
ANA(全日空)の搭乗手続きカウンターで、青い文字でANAと書かれています。
②中央の国内線入口の近くには、インターネットで予約した方が自分で搭乗手続きが
できる機械も3台置いてありました。
さらに西方向に進んでいきました。レンタカー受付コーナーがありますが、その裏側に携帯の充電器コーナー(1回20分200円)や、自動販売機コーナーがあります。
軽食や飲料の自動販売機が並んでいます。カウンターもあり、そこで食べることもできます。
日清カップヌードルの自動販売機があって、びっくりしました。お湯も入って出てくるんですね。

自動販売機コーナーの写真
このコーナーは、なだらかな半円状で通路は細く、二人で平行に歩行は難しいかも、という広さです。
利用されるときは、足元に荷物が当たらないように注意が必要かな、と思いました。
このコーナーを出たあたりに、段飾りのお雛様が飾ってあり、その近くに、ペッパー君がいました。
ペッパー君とは身長120cm位の人型デザインのロボットで、お知らせなどをしゃべることが出来ます。両手を広げて佐賀の魅力を話すそうですが、指も精巧に作られていました。

ペッパーくんの写真
お雛様の先は③の到着ロビー入口でした。ようやく1階を回りました。
これからエレベーターに乗って、2階→3階→屋上へとめぐります。
長くなりましたので、続きは後編で。きみ子。
3月20日(祝)の平成28年度の歩行訓練・点字講習閉講式で
「佐賀空港へ見学ツアーに行こう!」に、ボランティア参加いたしました。
当日は、計32名の参加者で、うち29名は送迎バスを利用しました。
行きの送迎バスの車内で「佐賀空港を利用したことがある方は?」とアンケートをされ、
挙手あったのは4-5名で、さらに「一人で利用したことがある方は?」だと2-3名でした。
福岡空港の利用をされた方が多い印象でしたが、乗り継ぎや歩行距離、混雑を考えると
やはり佐賀空港の方が使いやすいのだ、との感想もありました。
そして佐賀空港に到着。佐賀空港の建屋は、東西に長~い建物です。
入口は3か所あって、①一番東の国際線入口は、バス降り場近くです。
②中央の国内線入口には、「ピンポーン」という誘導チャイムが常時聞こえています。
③一番西は到着ロビー入口で、バス乗り場が近くにあります。

入口の写真
当日は、佐賀ターミナルビル㈱Tさんに案内してもらいました。Tさんは女性で、
黒髪を後ろに束ね、メガネ着用されておられました。明るい笑顔が素敵な方です。

館内案内図の写真
早速①一番東の国際線入口から入っていきました。入ってすぐ左折し突き当りまで進むと
ティーウェイ航空の搭乗手続きカウンターです。英語でt’wayの赤い文字の看板です。
韓国ソウル行きの便が発着しています。そして突き当りを右に曲がって進み突き当たると、
そこは春秋航空の搭乗手続きカウンターで、中国の上海便が発着しています。
春秋空港の看板は、筆で達筆に書かれたような黒い漢字のロゴでした。このカウンターは
長い行列ができるらしく、青いリボン布の張られた行列用ポールが沢山置いてありました。
次に国内線のカウンターがありました。②中央の国内線入口のあたりですね。
ANA(全日空)の搭乗手続きカウンターで、青い文字でANAと書かれています。
②中央の国内線入口の近くには、インターネットで予約した方が自分で搭乗手続きが
できる機械も3台置いてありました。
さらに西方向に進んでいきました。レンタカー受付コーナーがありますが、その裏側に携帯の充電器コーナー(1回20分200円)や、自動販売機コーナーがあります。
軽食や飲料の自動販売機が並んでいます。カウンターもあり、そこで食べることもできます。
日清カップヌードルの自動販売機があって、びっくりしました。お湯も入って出てくるんですね。

自動販売機コーナーの写真
このコーナーは、なだらかな半円状で通路は細く、二人で平行に歩行は難しいかも、という広さです。
利用されるときは、足元に荷物が当たらないように注意が必要かな、と思いました。
このコーナーを出たあたりに、段飾りのお雛様が飾ってあり、その近くに、ペッパー君がいました。
ペッパー君とは身長120cm位の人型デザインのロボットで、お知らせなどをしゃべることが出来ます。両手を広げて佐賀の魅力を話すそうですが、指も精巧に作られていました。

ペッパーくんの写真
お雛様の先は③の到着ロビー入口でした。ようやく1階を回りました。
これからエレベーターに乗って、2階→3階→屋上へとめぐります。
長くなりましたので、続きは後編で。きみ子。
Posted by てんとうむし at
08:10
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2017年03月18日
3月18日は、点字ブロックの日
こんにちは、ブログネーム:きみ子です。検索サイトの
YAHOOJAPANのトップページに『けんさく』というキャラクター表示があり、今日は何の日だよ、と教えてくれます。その『けんさく』が3月18日は「おはよう! きょうは「点字ブロックの日」なんだって。目の不自由な方を誘導する大切なものだけど、どんな種類や意味があるのかな。調べてみたよ!」と表示されていました。
私、きみ子も点字ブ ロックについて調べてみました。
◎実は点字ブロックは日本発祥!!世界初!!
岡山県で旅館業を営む三宅精一さんという方が、友人が失明したことをきっかけに私財を投げうって開発したのが、
点字ブロックの始まりで、正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。
1967年(昭和42年)3月18日、岡山県立岡山盲学校に近い国道250号原尾島交差点周辺(現:岡山県岡山市中区)に
世界で初めて敷設されました。点字ブロック発祥の地として同交差点に記念の石碑が建てられているそうです。
社会福祉法人 日本盲人会連合ホームページによると、以下の記載がありました。
点字ブロックは、視覚障害者が足裏の触感覚で認識できるよう、突起を表面につけたもので、
視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロック(プレート)のこと。
2012年(平成24年)に、点字ブロックの国際規格は、日本のJISを基に定められ、現在では多くの国に広がっています。
◎点字ブロックには、2種類あります。誘導ブロックと警告ブロックです。
(1)誘導ブロック(線状ブロック)
誘導ブロックの写真
進行方向を示すブロックです。線が並んだ形状をしているため、「線状ブロック」とも呼ばれます。
これは、視覚障害者がブロックの突起を足裏、ある いは白杖で確認しながら突起の方向にしたがって進むことができるように設置されています。
(2)警告ブロック(点状ブロック)
警告ブロックの写真。
危険箇所や誘導対象施設等の位置を示すブロックです。
点が並んでいる形状をしているため、「点状ブロック」とも呼ばれています。
これは、注意すべき位置を示すブロックです。
階段前、横断歩道前、誘導ブロックが交差する分岐点、案内板の前、障害物の前、駅のホームの端等に設置されています。
なるほど。。
佐賀弁で言うと、まっすぐにシャーッと伸びっとと、ごつーごつした点々のあると、の、違いって感じでしょうか。
佐賀も、JIS規格の決定以前に敷設されたものや、自治体独自で考案されたブロックは、線の 幅や溝の高さ、黄色ではないもの、があるようですね。皆様も興味を持って形状や踏み心地を確認してみてください。
点字ブロックは、とっても身近なバリアフリーで、視覚障害のある方の大切な道しるべです。
『点字ブロックの上には、絶対に物を置かない、停めない』と、意識することがとても大切です。
自分も視覚障害のある方も、気持ちよく過ごすためのマナーとして、ぜひ覚えておきましょう。
YAHOOJAPANのトップページに『けんさく』というキャラクター表示があり、今日は何の日だよ、と教えてくれます。その『けんさく』が3月18日は「おはよう! きょうは「点字ブロックの日」なんだって。目の不自由な方を誘導する大切なものだけど、どんな種類や意味があるのかな。調べてみたよ!」と表示されていました。
私、きみ子も点字ブ ロックについて調べてみました。
◎実は点字ブロックは日本発祥!!世界初!!
岡山県で旅館業を営む三宅精一さんという方が、友人が失明したことをきっかけに私財を投げうって開発したのが、
点字ブロックの始まりで、正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。
1967年(昭和42年)3月18日、岡山県立岡山盲学校に近い国道250号原尾島交差点周辺(現:岡山県岡山市中区)に
世界で初めて敷設されました。点字ブロック発祥の地として同交差点に記念の石碑が建てられているそうです。
社会福祉法人 日本盲人会連合ホームページによると、以下の記載がありました。
点字ブロックは、視覚障害者が足裏の触感覚で認識できるよう、突起を表面につけたもので、
視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロック(プレート)のこと。
2012年(平成24年)に、点字ブロックの国際規格は、日本のJISを基に定められ、現在では多くの国に広がっています。
◎点字ブロックには、2種類あります。誘導ブロックと警告ブロックです。
(1)誘導ブロック(線状ブロック)

進行方向を示すブロックです。線が並んだ形状をしているため、「線状ブロック」とも呼ばれます。
これは、視覚障害者がブロックの突起を足裏、ある いは白杖で確認しながら突起の方向にしたがって進むことができるように設置されています。
(2)警告ブロック(点状ブロック)

危険箇所や誘導対象施設等の位置を示すブロックです。
点が並んでいる形状をしているため、「点状ブロック」とも呼ばれています。
これは、注意すべき位置を示すブロックです。
階段前、横断歩道前、誘導ブロックが交差する分岐点、案内板の前、障害物の前、駅のホームの端等に設置されています。
なるほど。。
佐賀弁で言うと、まっすぐにシャーッと伸びっとと、ごつーごつした点々のあると、の、違いって感じでしょうか。
佐賀も、JIS規格の決定以前に敷設されたものや、自治体独自で考案されたブロックは、線の 幅や溝の高さ、黄色ではないもの、があるようですね。皆様も興味を持って形状や踏み心地を確認してみてください。
点字ブロックは、とっても身近なバリアフリーで、視覚障害のある方の大切な道しるべです。
『点字ブロックの上には、絶対に物を置かない、停めない』と、意識することがとても大切です。
自分も視覚障害のある方も、気持ちよく過ごすためのマナーとして、ぜひ覚えておきましょう。
Posted by てんとうむし at
16:39
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2017年03月11日
サポートボランティア研修受講者からのメッセージ パート2
てんとうむしの南です。
2連投します。
サポートボランティア研修受講者からのメッセージ パート2ということで、ブログネームきみこさんからもメッセージいたどいていますので、添付いたします。
こんにちは。ブログネーム:きみ子です。
久しぶりの投稿で、大変ご無沙汰しておりました。
もう春ですね。受験や、卒業式、新しい生活など皆様も思い出深い季節なのではないでしょうか。
梅や水仙、春の花が開き、少しづつ過ごしやすくなりました。
3月4-5日に視覚障害サポートボランティア入門講座のお手伝いに参加いたしました。
私、きみ子は、昨年初めて受講し、感動の嵐という感じでした。
本年の内容も昨年から少しアレンジされてあり、また学びが深くなりました。
「見えにくい体験をしてみよう」で、白内障、視野狭窄等を少し体験できました。
見えやすくするには誰にでも大きく書けば良い、ではない事を体感しました。
アイマスク着用で、お菓子を食べる体験も、しましたよ。
当事者さんからのお話も聞くことが出来、質問も沢山できました。
「服の選び方」など、気さくに何でもお答え頂き、ありがとうございました。
点字の成り立ちも学びました。点字って母音が記号化されて
ローマ字っぽい成り立ちなんですね。
てびきの実践でも、気を付けておきたい事がありました。
◎まず正面に立ち、相手の名前を呼ぶ、そして自分の名前を名乗る。
〇〇さん、私△△です。今日は、よろしくお願いします。
◎段差がある時は、「上り(下り)の段差があります」と伝える。
そして、路面状況が変わる時は安全のため、いったん止まる。
◎白杖に触らない。腕を引っぱらない。自分より前に出さない。
◎視覚障害者さんのそばを離れる時は、「離れます」と一声かけてから。
そして、「アイマスク体験:レッドキャベツに出かけよう!」を行いました。
入門講座で、皆さま初めは静かな声でしたが、明るく声掛け され、積極的に、周囲の状況を言葉で伝えようとされていると感じました。
休日にもかかわらず、皆さまにご協力いただきありがとうございます。
この体験を様々な場面で活かしていただければ、と思うきみ子でした。
視覚障害者サポートボランティア入門講座に参加された方は、ぜひ、ご家族、ご友人に「参加して、このような体験したよ」と、お伝えください。
2連投します。
サポートボランティア研修受講者からのメッセージ パート2ということで、ブログネームきみこさんからもメッセージいたどいていますので、添付いたします。
こんにちは。ブログネーム:きみ子です。
久しぶりの投稿で、大変ご無沙汰しておりました。
もう春ですね。受験や、卒業式、新しい生活など皆様も思い出深い季節なのではないでしょうか。
梅や水仙、春の花が開き、少しづつ過ごしやすくなりました。
3月4-5日に視覚障害サポートボランティア入門講座のお手伝いに参加いたしました。
私、きみ子は、昨年初めて受講し、感動の嵐という感じでした。
本年の内容も昨年から少しアレンジされてあり、また学びが深くなりました。
「見えにくい体験をしてみよう」で、白内障、視野狭窄等を少し体験できました。
見えやすくするには誰にでも大きく書けば良い、ではない事を体感しました。
アイマスク着用で、お菓子を食べる体験も、しましたよ。
当事者さんからのお話も聞くことが出来、質問も沢山できました。
「服の選び方」など、気さくに何でもお答え頂き、ありがとうございました。
点字の成り立ちも学びました。点字って母音が記号化されて
ローマ字っぽい成り立ちなんですね。
てびきの実践でも、気を付けておきたい事がありました。
◎まず正面に立ち、相手の名前を呼ぶ、そして自分の名前を名乗る。
〇〇さん、私△△です。今日は、よろしくお願いします。
◎段差がある時は、「上り(下り)の段差があります」と伝える。
そして、路面状況が変わる時は安全のため、いったん止まる。
◎白杖に触らない。腕を引っぱらない。自分より前に出さない。
◎視覚障害者さんのそばを離れる時は、「離れます」と一声かけてから。
そして、「アイマスク体験:レッドキャベツに出かけよう!」を行いました。
入門講座で、皆さま初めは静かな声でしたが、明るく声掛け され、積極的に、周囲の状況を言葉で伝えようとされていると感じました。
休日にもかかわらず、皆さまにご協力いただきありがとうございます。
この体験を様々な場面で活かしていただければ、と思うきみ子でした。
視覚障害者サポートボランティア入門講座に参加された方は、ぜひ、ご家族、ご友人に「参加して、このような体験したよ」と、お伝えください。
Posted by てんとうむし at
21:27
│Comments(0)
2017年03月11日
サポートボランティア研修受講者からのメッセージ パート1
こんばんは。てんとうむしの南です。
先日修了しました、サポートボランティア研修を受講され、てんとうむしボランティアに登録してくださった方からのブログが届きました。
ブログネーム:書家ちよちゃん
昨日、私の友人、南 奈々さんが主としてしているお仕事で、「視覚障害サポートボランティア入門講座」を、私も受けて来ました。
まず、私の友達がしてる活動は、視覚障害者への支援、指導などなんですが、資格を持って活動してるのは、佐賀では彼女だけなんです。
その彼女の素晴らしさに、まず、私は尊敬をし、力となりたく、講座を自ら受けようと思いました。
内容は本当に素晴らしい講義に実技。
改めて、「当事者の気持ちになる」っというのを、考えさせられました。
私は、生きてく中、視覚障害の方と出くわすのは、もしかしたら、1度もないかもしれません。
でも、無いとも言えません。
そしたら、一生のうち、1度しか対面しない事でも、たじろぐ事なく、目を背ける事なく、自ら手を差し伸べたいと思って、この講習に参加をしました。
それで、視覚障害っと一言で言っても、あらゆる症状があるのも知りました。
その1つ1つに対しての援助の違いも。
まだまだ、これから、このような勉強をしていきたいと思ってますし、少しでも、ボランティアってか、知識を得る人が増えればいいなぁ~って思ってます♥
写メの資料は、ごく一部です。

研修の配布資料

講義の様子





書家ちよちゃんが書き込みをしている資料

書家ちよちゃんが手引き練習をしているところ
先日修了しました、サポートボランティア研修を受講され、てんとうむしボランティアに登録してくださった方からのブログが届きました。
ブログネーム:書家ちよちゃん
昨日、私の友人、南 奈々さんが主としてしているお仕事で、「視覚障害サポートボランティア入門講座」を、私も受けて来ました。
まず、私の友達がしてる活動は、視覚障害者への支援、指導などなんですが、資格を持って活動してるのは、佐賀では彼女だけなんです。
その彼女の素晴らしさに、まず、私は尊敬をし、力となりたく、講座を自ら受けようと思いました。
内容は本当に素晴らしい講義に実技。
改めて、「当事者の気持ちになる」っというのを、考えさせられました。
私は、生きてく中、視覚障害の方と出くわすのは、もしかしたら、1度もないかもしれません。
でも、無いとも言えません。
そしたら、一生のうち、1度しか対面しない事でも、たじろぐ事なく、目を背ける事なく、自ら手を差し伸べたいと思って、この講習に参加をしました。
それで、視覚障害っと一言で言っても、あらゆる症状があるのも知りました。
その1つ1つに対しての援助の違いも。
まだまだ、これから、このような勉強をしていきたいと思ってますし、少しでも、ボランティアってか、知識を得る人が増えればいいなぁ~って思ってます♥
写メの資料は、ごく一部です。

研修の配布資料

講義の様子





書家ちよちゃんが書き込みをしている資料

書家ちよちゃんが手引き練習をしているところ
Posted by てんとうむし at
21:25
│Comments(0)
2017年03月08日
サポートボランティア研修が無事終了しました。
みなさん、こんにちは。
視覚障害者支援部てんとうむしの南です。
先日予告させていただいていたサポートボランティア入門講座を先週末の3月4日、5日両日開催いたしました。
受講者は総勢15名。みなさん一生懸命に話を聞いてくださり、主催者としては感謝感激でした。
今回は、当事者講師として3名の方にお越しいただき、またスペシャルゲストとしてもう1名参加していただきました。
みなさんに書いていただいたアンケートの一部を抜粋して紹介させていただきます。
・当事者講師の先生、病気になった時のことやつらい体験などお話ししていただきありがとうございます。
・仕事をする中での不安や悩みもこの研修で理解を深めることができました。
・歩行時に見えたものを言葉にして伝える難しさを知り、とても勉強になりました。はっきりゆっくり人に伝わるような話し方を意識して今後も仕事に取り組みます。
・実際に誘導したり自分自身が体験できたことで言葉の大切さを学ぶことができました。
・親切でやっていることが相手を不快に思わせることがあると気づきました。
・視覚障害者の方のお話を実際にお聞きしたり、誘導の実習をさせてもらったりすることで、より実際のイメージがわきました。他にもまだまだたくさんの知識・技術、心構えなどが必要とされるでしょうが、少しでも知ることができてよかったです。
・障害福祉の仕事にかかわりながら、初めて知ったことがたくさんありました。これからは少しでも実地で活かせるようにしていきたいと思います。
受講者のみなさん、貴重なお休みの日を研修に充てていただき、本当にありがとうございました。
また、お忙しい時間をさいて、研修に講師としてご参加いただいた視覚障害当事者の皆さん、ありがとうございました。
私の中のメインは先生方のお話でした。当事者のお話をゆっくり聞くことで、みなさんが漠然と抱いているイメージを変えることができれば・・・と思っていましたが、期待以上に受講者の皆さんは不安が解消されたことと思います。
きっと、これから出会われる当事者の方に素敵な支援をしていただけることと思います。
また、お部屋の貸し出しを快く引き受けていただいた佐賀ライトハウス六星館さんにも感謝いたします。おかげでアットホームな中で研修をすることができました。
今後も皆さんと一緒に支援の輪を広げていければと思っています。本当にありがとうございました。
受講いただいた方から、てんとうむしブログボランティアを引き受けていただきまして、この研修の感想ブログを頂いています。
順次アップしていきます。
視覚障害者支援部てんとうむし 南奈々
視覚障害者支援部てんとうむしの南です。
先日予告させていただいていたサポートボランティア入門講座を先週末の3月4日、5日両日開催いたしました。
受講者は総勢15名。みなさん一生懸命に話を聞いてくださり、主催者としては感謝感激でした。
今回は、当事者講師として3名の方にお越しいただき、またスペシャルゲストとしてもう1名参加していただきました。
みなさんに書いていただいたアンケートの一部を抜粋して紹介させていただきます。
・当事者講師の先生、病気になった時のことやつらい体験などお話ししていただきありがとうございます。
・仕事をする中での不安や悩みもこの研修で理解を深めることができました。
・歩行時に見えたものを言葉にして伝える難しさを知り、とても勉強になりました。はっきりゆっくり人に伝わるような話し方を意識して今後も仕事に取り組みます。
・実際に誘導したり自分自身が体験できたことで言葉の大切さを学ぶことができました。
・親切でやっていることが相手を不快に思わせることがあると気づきました。
・視覚障害者の方のお話を実際にお聞きしたり、誘導の実習をさせてもらったりすることで、より実際のイメージがわきました。他にもまだまだたくさんの知識・技術、心構えなどが必要とされるでしょうが、少しでも知ることができてよかったです。
・障害福祉の仕事にかかわりながら、初めて知ったことがたくさんありました。これからは少しでも実地で活かせるようにしていきたいと思います。
受講者のみなさん、貴重なお休みの日を研修に充てていただき、本当にありがとうございました。
また、お忙しい時間をさいて、研修に講師としてご参加いただいた視覚障害当事者の皆さん、ありがとうございました。
私の中のメインは先生方のお話でした。当事者のお話をゆっくり聞くことで、みなさんが漠然と抱いているイメージを変えることができれば・・・と思っていましたが、期待以上に受講者の皆さんは不安が解消されたことと思います。
きっと、これから出会われる当事者の方に素敵な支援をしていただけることと思います。
また、お部屋の貸し出しを快く引き受けていただいた佐賀ライトハウス六星館さんにも感謝いたします。おかげでアットホームな中で研修をすることができました。
今後も皆さんと一緒に支援の輪を広げていければと思っています。本当にありがとうございました。
受講いただいた方から、てんとうむしブログボランティアを引き受けていただきまして、この研修の感想ブログを頂いています。
順次アップしていきます。
視覚障害者支援部てんとうむし 南奈々
Posted by てんとうむし at
07:28
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