2018年01月26日

良いほうの眼で判断!!

こんにちは、ブログネームきみ子です。
1月も末になりましたが、今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

1/23:福祉新聞に記事が掲載されていました。
厚生労働省が1月15日に視覚障害の認定基準を見直す方針を固め、意見募集や周知期間を経て2018年度中に法施行の改正をめざすとの事。
視覚障害の認定基準の改正は1995年以来だそうです。 

見直しのポイントは、
●視力については、両目ではなく良い方の目の視力で認定する
●視野については、対象物の真ん中が見えにくいこと(中心暗点)も考慮する
●「自動視野計」による認定基準を新たに設ける
●視力、視野だけでなく「見えづらさ」を反映する方法を今後検討する

 今は、1級の認定基準は「両目の視力の和が0・01以下」ですが、これを「良い方の視力が0・01以下」に改めるとの事。
新しい基準はこれから認定を受ける人に適用される。

 進行性の病気による視覚障害者の場合障害者手帳を更新しますが、障害保健福祉部企画課によると「更新時に、新基準で認定することが理由で等級が下がる人は生じない」、そうです。

 視野については対象物の中心が見えにくい「中心暗点」も認定基準に反映する。
現在使用される「ゴールドマン視野計」だけでなく、より普及している「自動視野計」を用いた基準も盛り込んでいるそうです。

 厚労省は、医学モデルだけでなく社会モデルに基づいて、日常生活での見えにくさを反映する手法を開発する方針で、研究会を設けて、海外の事例も参考に数年間かけて研究するそうです。

また、日本盲人会連合の工藤正一:総合相談室長は、「良い方の目の視力で認定する事は、私たち視覚障害者が求めてきた事だ。
今回の改正を歓迎する。今後、新しい基準作りに向けた研究会が設置される。
これまで救済されなかった当事者の声が反映されるよう望む」、としている。

※障害者手帳を持つ視覚障害者は2016年度末時点で全国に33万7997人。
等級は視力や視野の状況によって重い方から1~6級に区分され、1級(約11万人)と2級(約10万人)が多い。
1級、2級が重度とされ、税制や福祉的なサービスの利用などでメリットがある。


今回は、漢字の多い記事でしたね。
また今年も、ニュース等をお知らせしたいと思います。
寒い日が続いております、悪い風邪に用心されて下さいませ。

Posted by てんとうむし at 07:43│Comments(0)
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