2019年03月27日
第3回視覚障害者支援ネットワーク研修会が開催されました。
みなさん、こんにちは。
視覚障害者支援部てんとうむしの梅崎です。
先日、第3回視覚障害者支援ネットワーク研修会が佐賀県立図書館にて行われました。
今回の参加者は約30名でした。
まず、点字図書館の建て替えについて、県の職員さんよりお話がありました。
建て替え工事期間中は、新社会福祉会館(旧総合保健会館)が仮開館されます。
次に、事例研修ということで、「先天性全盲のケースを通し、佐賀県の社会資源の現状と課題、解決方法、今後の見通しを考えよう」というテーマで、先天性全盲のお子さんのお話を聞かせていただきました。
30分では時間が足りず、是非話の続きを聞きたいという声がたくさん聞かれました。
相談支援員さんの参加も多く、「今後、こどもさんの相談に来られた時は、今回知ったことを生かして情報をお伝えしたり、適切な事業所にお繋ぎすることができるようになった」と言われました。
最後に、図書館の館長さんより、現在の点字図書館の利用者、業務内容、図書の貸出・返却、蔵書数などの説明もしていただき、点字図書館の見学もさせていただきました。
次回は、6月頃に佐賀県在宅サポートセンターで開催される予定です。
視覚障害者支援部てんとうむしの梅崎です。
先日、第3回視覚障害者支援ネットワーク研修会が佐賀県立図書館にて行われました。
今回の参加者は約30名でした。
まず、点字図書館の建て替えについて、県の職員さんよりお話がありました。
建て替え工事期間中は、新社会福祉会館(旧総合保健会館)が仮開館されます。
次に、事例研修ということで、「先天性全盲のケースを通し、佐賀県の社会資源の現状と課題、解決方法、今後の見通しを考えよう」というテーマで、先天性全盲のお子さんのお話を聞かせていただきました。
30分では時間が足りず、是非話の続きを聞きたいという声がたくさん聞かれました。
相談支援員さんの参加も多く、「今後、こどもさんの相談に来られた時は、今回知ったことを生かして情報をお伝えしたり、適切な事業所にお繋ぎすることができるようになった」と言われました。
最後に、図書館の館長さんより、現在の点字図書館の利用者、業務内容、図書の貸出・返却、蔵書数などの説明もしていただき、点字図書館の見学もさせていただきました。
次回は、6月頃に佐賀県在宅サポートセンターで開催される予定です。
Posted by てんとうむし at 14:33│Comments(0)
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